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虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 アニメ2期 第2話

2話も見たので思ったところを。

  • QU4RTZの歌詞の引用みたいなモノローグから始まったぞ…。
  • なんか、てるてる坊主のふりをした、てんふぇすな彼方ちゃん人形がでてきたのだが…! 「うっかり食い申した」とか言ってくれそう…!
  • OPを聴いてなんとなく無敵級ビリーバーを思い出した。今回のOP、虹色Passionsとはちょっと毛色違うように感じる。
  • 留学生同士のコミュニティで知り合ったということで、ジェニファー、ラクシャータとエマは友人という設定ですか。まあそれはそれで。そういえば、彼方と東雲学院の関係はどういう扱いになってるのかなぁ、この世界線では。
  • で、YG国際学院と合同ライブやるから、そこにランジュも出ないか、と誘いに行って断られると。
  • なんかまた栞子がしれっと生徒会室にいると思ったら、今度は文化祭実行委員として打ち合わせですか。…人の役に立ちたい的なことで、校内の色んなところに首を突っ込んでいくムーブはこの世界線でもやってるんだな。…これが進んでいくと、スクスタ世界線みたいに任期途中の臨時選挙で生徒会長になる、じゃなくて、普通の生徒会選挙で栞子が生徒会長になる、という話が、なんならナレーションベース程度の扱いで入り込みそうにも思えるなぁ。
  • その後、歩夢から栞子が合同ライブに誘われていたが、返答シーンはカットされていたなぁ。ノータイムの拒絶みたいな反応ではなかったということだろうが、この世界線の栞子は、そもそもスクールアイドルは存在を知識として持っているだけで興味ゼロ、に見えるんだよなぁ。この調子でスクールアイドルになるところまで話が進むのやら。。。まあ、まだ焦る時期ではないか。
  • しかし、この世界線の栞子、スクスタ世界線での和解後ぐらいの丸さが初期からあってざわざわしなくて良い。
  • ミアも少し出てきたか。この世界線でもテイラー一家というのはビックネームなのね。スクスタだと、歌は「一家で期待されるレベル」ではできないから曲作りで自分を認めさせる、みたいな感じだったが、こっちの世界線でも、ランジュが自分の曲を歌うことで世界に認めさせる的な感じのようだから、ミアが歌うまでにも一波乱あるんだろうなぁ。
  • とはいえミアもスクスタに比べれば丸い。
  • そういえば、スクスタ世界線だとミアは本来大学も飛び級で卒業済みということになっていたが、アニメでは高校3年に飛び級しているだけの扱いなのかなぁ。まあ、大学卒業済みなのに高校に在籍してます、は無駄にややこしさを醸し出すしなぁ。
  • あと、アニメのミアは、スクスタに比べると、虹ヶ咲に自分の意思で来た感じだな。まあ、虹ヶ咲に来た、というのではなく、ランジュの計画に自分の意思で参加した、のほうが正しいか。スクスタのミアは、ランジュに巻き込まれた感が強かったと思うんだよなぁ。
  • で、なんかQU4RTZの4人(この世界線では少なくとも現時点では結成されてないが)がたまたま集まって、ランジュのゲリラライブを見に行こうという話になると。
  • しかし、こっちのランジュは、部を作るでもなく、ライブもゲリラライブ形式でやっていく、って、スクスタでの同好会の動きを自分でやってるみたいな感じになってるなぁ。まあ、一人で全部やる、みたいな形になってるから、こういう動きにならざるを得ない、という扱いなんだろうが。
  • で、かすみが、ランジュに直接ライブのことを聞くのはやりたくないから、ということで、後をつけると。…サングラスとマスクの「伝統的」尾行スタイルはもはやギャグシーンの符丁に思えるなぁ。
  • ランジュの後について、いろいろなところを巡るわけだが、店で自分たちのグッズが売られているところを見て喜ぶというか感慨に浸るというのは、ラブライブ感あるなぁ。(…まあ、冷静に考えると、肖像権どうなっとんじゃ、という話だけど、それは脇に置いて)
  • その後、4人はランジュのゲリラライブを見て…、なんかしれっと紫苑女学院のキャラが観客に混じってるんだが。次回はYGとの合同ライブだろうから紫苑にスポットは当たらないだろうけど、その後で紫苑もちゃんと出てくる予告かね。
  • まあ、ゲリラライブはライブ自体のシーンはカットされていて、ライブ後にさらっと進んで、ちょうどライブ終わりのランジュと4人がはち合わせて、ランジュの家にお邪魔することになったと。…ランジュ、現在はマンションで一人暮らしか。スクスタの部であったようなトレーニング機器とかも家にある設定か。
  • で、そこで、スクールアイドルとしてやっていく方向性とかやり方とかについて、主にエマとランジュが口論になり、ランジュ側から「スクールアイドルらしくその主張を証明して見せろ」的なことを言われると。…カードゲームアニメにおけるデュエルじゃないんだから。
  • で、ランジュの家を出た後、4人は公園でさっきの口論のことを話して、ランジュは本当のことを言っていない、あるいは何かを隠している、言っていることと違う気持ちがある、という話になると。…世界線違うとはいえスクスタのランジュのことを考えると、ステージ上はともかくそれ以外もすべて1人で、というのは望んでいることじゃなさそう、というのはありそうだよなぁ。同好会のグッズも、9人分買い込むっていう、スクスタのランジュならいかにもやりそうなムーブをアニメのランジュもやってるし。
  • とはいえ、スクスタを考慮しなければ、ランジュが何か隠しているなりみたいなことがあるとは全く思っていなかったように見えるかすみ(顔芸というほどでもないがコロコロ変わる表情からの推測)のように、自分も解釈すると思うんだよなぁ。我は人の心が分からぬ。
  • それはともあれ、そういう話の流れを受けて、そんなランジュでも同好会でいっしょにやっていくことはできる、いろんなアイドルがいられるのが同好会だ、と言うかすみ、そして同好会がそういう場所であることが誇らしいというか好ましいというかそういう様子であるかすみは、いかにもかすみんで良いなぁと思いました。
  • で、4人で並んでブランコに乗りながら、ランジュのライブはパフォーマンスはすごいがファンとの距離感が物足りないとか、ファンとの繋がりのことを考えているのかとか、前回のスクフェスの最後に9人で歌ったこと(確かに、劇中で同好会全員で歌ったのってこのシーンしかないや。OP/EDがあったりするので勘違いしちゃってたが)、それは9人が同じ気持ちでいっしょに歌えたからとても楽しかったこと、などなど言いつつ、ばらばらだった4人のブランコの揺れが最終的に揃って、4人で次の合同ライブは歌おう、となると。…このくらいわかりやすい演出ならさすがに自分も気づく。
  • そして、翌日?の練習では、4人でハモりの練習をしていて、他の同好会メンバーからは「楽しそう」と評されて、次回へ、と。…このシーン、さりげなく、A・ZU・NAとDiverDivaの組になるように残りの5人の立ち位置が設定されているのも良いね。
  • (ED後に、さらっと侑ちゃんが出てきて、みんなすごいなぁ、とか喋ったが、これはどこに繋がっていくのか。。。)