虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 アニメ2期 第6話

見ました。

• ほう、この世界線では、せつ菜が生徒会長をしている理由付けにおいて、親からの干渉を防ぐため、という部分が後退しているようだな。むしろ、親とのいざこざがさほど無いということだったりするだろうか。。。
• とりあえず、璃奈とミアの接点は作られたか。現状では、スクスタのように仲良くなる感じはしないのだが、今後どう話が進むのか。
• なんか薫子が侑に声をかけてきたが、この世界線の薫子、スクールアイドルがらみのエキセントリックな言動が存在しないのか出てこないのか、現状、比較的普通の栞子のお姉ちゃんに見えるんだよなぁ。。。それなのにあの途中から赤に変わるエキセントリックな髪色はそのままと。
• …侑の髪色が、途中から緑になるアレゲなのは、スクールアイドルがらみでやらかす側の人間は髪色を途中で切り替えるべき、みたいな考えがあったとかいう話だったり…？　いやそれなら薫子がもっとスクスタに寄った状態でアニメに出てくるはずか。
• 栞子に菜々＝せつ菜がバレた！　…が、栞子の反応がなんもないなぁ。というか、お決まりの適性云々の言い回しで普通に肯定されてしまった。となると、スクスタの登場時の栞子、暗黒面に落ちていたと解するのが適当か。。。
• というか、スクスタのストーリー、なにげにキャラが闇堕ち（というほど深刻な話ではない気がするがまあわかりやすい表現として）する話が多くないか…？　まあ、スクスタのストーリーは個別のキズナストーリーも含めればボリュームを多めに使えるのに対して、アニメだと量的な制限もあるから、やたら闇堕ちさせるわけにもいかないんだろうが。
• しかし、生徒会長は2学期で任期終了、という話なんだな。つまり、3学期からは変な波乱は無しに栞子が生徒会長になる、という動きなんだろうな。
• 第2回スクフェスの参加グループ・アイドルが多くてキャパが足りない→抽選で参加者を絞るのはスクフェスの理念（というほどはっきりしていたわけでもないとは思うが）に反する→虹ヶ咲の文化祭との合同開催を解消して、虹ヶ咲の文化祭を予定通り開催することを優先する、のは生徒会長の中川菜々としてはまあ適当な判断よね。で、それを同好会の仲間に背中を押されて、同好会や生徒会、果ては他校のスクールアイドルも巻き込んで打開策を導き出そうと奮闘するのもいかにもで良いね。
• 「始まったのなら、貫くのみ」の1期の終盤の台詞をここで歩夢からせつ菜に返す演出を持ってくるのか。良いね。
• で、他校の文化祭も日程が近接しているから、そちらも第2回スクフェスとの共催にすることで、ステージの数を増やして対応という案で進めることになったものの…あと一歩ステージ数が足りないと。…で、どうなるかと思ったら、ここで2話で一瞬だけ姿が見えた紫苑女学院がやってきて、紫苑の文化祭とも共催にすることで、ステージ数が足りるようになると！　…まあ良い展開ではあるのだが、何故に出てくるのが黒羽咲夜・咲良姉妹なのかと思ってしまうところではある。…ただ、紫苑は、だいたい誰を持ってきても、「なんでこの人選にした」になりそうだからなぁ。
• 紫苑が助け船を出してくれたことについては、ランジュからの働きかけがあったということのようなので、2話で紫苑の生徒（確認してないが、おそらく黒羽姉妹だったんだな）がランジュのライブを見に来ていたこと、はこの伏線だなぁ。
• 菜々は親にスクールアイドルのことを普通に説明するようだ。やっぱり、スクスタの世界線に比べると非常にこじれていない世界だなぁ。…ただ、スクスタだと両親に説明したはずなんだが、ラブライブアニメの「呪い」で、母親しか出てきてないけど。。。
• …なに、せつ菜、結局、自分で菜々＝せつ菜をカミングアウトする方向になるの!?　それも、文化祭の前夜祭でみんなが集まっているステージで。スクスタでも、こんな派手なことはしてなかったような。。。
• そして、そのカミングアウトを受けて目を白黒させる副会長…。…次回予告見ると、この件をしっかり消化してせつ菜のファンを続けそうだが。
• なんで文化祭の前夜祭でA・ZU・NAが出てきたんだっけ、と思ったが、そもそも歩夢とせつ菜のユニットを作りたいとしずくが言い出したのは、文化祭の前夜祭のステージ向けの企画だったわけだから、なんでじゃなくて予定通りのステージだったわ、これ。
• A・ZU・NAの新曲、A・ZU・NAのはずなのにやったらせつ菜っぽい曲調やな、と思ったら、メインが歩夢に変わったらまた曲調が変わり、しずくがメインになったらまた、ということで、「それぞれの大好きを集めたテーマパーク的な」みたいなコンセプトをこういう形で表した、ってことなんだろうな。
• そして、しれっと、藤丸絵っぽいA・ZU・NAのカットが含まれていたという。
• この世界線だと、栞子は、前からスクールアイドルをやりたい気持ちがあったのか。姉の薫子からスクールアイドルの要素が抜けてしまったために、栞子のほうに昔からのスクールアイドルとの接点がもうけられた、というところか。…そういう要素でもないと、栞子がスクールアイドルになる道がなさそうだしなぁ。
• しかし、せつ菜が明確にカミングアウトしてしまったことを考えると、栞子（アニメの世界線だと予定だがまあ間違いなく生徒会長になるでしょう）の次の生徒会長は大変そうだなぁ。必要ではないのに、スクールアイドルたることを求められそうで。。。
• そういえば、3学期から生徒会が体制一新するとなると、次の役員はどうなるんだろうな。栞子が会長で、おそらく（設定的な扱いを考えるに）右月と左月は役員として残ることになりそうだけど、現副会長はどうなるんだろう…。
• しかし、まだ6話なのに、第2回スクフェスの（正しくは虹ヶ咲の文化祭の）前夜祭まで終わってしまって、この様子だと、次話には第2回スクフェス終了になってもおかしくないよなぁ。てっきり、1期同様、スクフェス開催がラストに来るものだと思っていたが、予想外だなぁ。。。（過去シリーズでの、ラブライブの大会が終盤に来る、のと同じスタイルだろう、という予想だったが。。。）
• …なんだろう、ふと、卒業式でラストステージやるという電波を受信したんだが。。。CDの発売予定からも推測するに、12人曲を1つは入れてくるだろう、おそらくラストに、とは思うので、そのステージとなり得る機会を考えたら、卒業式が思いついてしまった、という話だが。。。