虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 アニメ2期 第12話

見ました。

• ファーストライブの日程は大みそかにすると。これで、ナレーションで一気に卒業式までぶっ飛ばすみたいな無茶が放り込まれない限り、2期は年を超さずに、あるいはせいぜい正月になりました、ぐらいで終わることが決まりだなぁ。
• とっかかりからして彼方がメインの回であることが明示されますと。…侑と歩夢と両方から相談受ける話になっていくとかは予想しなかったが。
• おお、ランジュが自分から、ユニットなり全体曲なりに参加するために練習しておかないと、と言っている…。やっぱり根っこのところで悪い娘じゃないよね。。。
• 歩夢に来ていたメール、何事かと思ったら、内容的には概ねファンレターだと思うのだが。。。まあ、「差出人はロンドン」「スクールアイドルやりたがってる友人がいるがここではどうすればいいのか」みたいな話が混じっていたが。これに、通り一遍の返事では足りないと思って、ちょうどその地域への短期交換留学の枠があるからそれでロンドンに行こう、というところに繋がるというのは、少々思い込みが激しいのでは、という気持ちも持ってしまう。…まあ、とはいえ、歩夢は火星まで行ってアイドル活動してる実績あるしな（違）。
• そんなこんなで、侑は作曲コンクールに参加するか、つまりは作曲の道をもっと進んでいこうとするのか、歩夢はスクールアイドルを伝えるために交換留学に参加するか、違う方向へ進むことで悩んでいるから、相手のために背中を押してあげることが、互いの距離を開くことになってしまうような状況だと。ふーむ。
• で、両者からの相談を受けた彼方は、さらにその帰り道に東雲学院のスクールアイドルのファンクラブの人と会って…、なんか、ラブライブ東京予選に出る遥の応援をしたいとかいう話を始めたのだが。
• …正直、なにがどうなってこういう話に、と思ったが、なるほど、この件を通して、物理的に距離が開くことをそこまで恐れる必要は無いんじゃないか、ということを感じて欲しかった、という話なのね。…なんだろう、これ、彼方じゃなくて希あたりが手を回す展開のほうがしっくりくるようなやり口に思えるのだが。
• それにしても、遥がセンターを任されて本気で取り組んでいる様子を見ている彼方という演出、やっぱり真剣勝負をしないといけない、という方向に話を倒すのかとも思ったが、そういう道もある、というだけで、自分たちもそちらに行かないといけない、という話にはならずによかったところではある。
• あと、今回の応援動画的なもの、宛先がこれまで出てきた4校になっていた感があるが…。まあ、これは、単に、これまでに出てきていない学校をここで放り込むとわけ分からん感じになるから、というだけでしょう。Sunny Day Song みたいな状況なら、どんな学校が出てこようが構わないだろうけど、さすがに、これから大会予選です、でぽっと出の学校を放り込んでもなんだこれ、でしょうし。
• 最後に出てきたファーストライブのロゴ、実際に2019年に開催したライブのロゴを持ってきてるのね。このへん、うまいよなぁ。。。
• しかし、今作、過去作よりも非常に登場人物が多くなっているが、やっぱり、スクフェス・スクスタの資産を活用してるからこそなんだろうなぁ。登場する学校も5校まで増えてるし。既存の衣装を利用するだけでも、すでにバリエーションがあるから目先変わるしなぁ。
• あと、過去作もたいがいおかしなことやってるラブライブシリーズだが、虹ヶ咲も、考えてもみれば、普通に高校生やりながら、1学期～2学期までの期間で、大規模ライブを3回開催するとか、こっちはこっちでおかしなことやってるなぁ。。。
• そして、次回、2期最終回で、ライブをして、せいぜいが年が明けて、で終わりそうだが、これなら、3期なり映画なりでさらに続きの話が作れそうな状況ではあるが、どうなんだろうか。