虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(アニメ) 第12話
12話、つつがなく視聴完了。
- 前話ラストの話が昨日という冒頭、歩夢が昨日の話はなかったことにしたがったわけだが、却ってこじらせる方向に進んでいるように見えてならない。
- スクールアイドルフェスティバルに向けた準備は順調、対して侑と歩夢は上の空、だねぇ。まあこうなるわな。
- ファンなのか友人なのかを巻き込んでのステージやら出し物やらの準備でみんなが呼ばれていく中で誰も来なくて取り残されるかすみん。。。これで絵になるからキャラとしては強いよなぁ。(最終的にはかすみんも呼ばれていたし)
- 改めて侑が昨日話そうとしたことを伝えようとしたが、またもこれまでと同じでいたい歩夢が拒絶だなぁ。ますますこじれる方向に進んでいるように見えるが。
- 案の定こじれて歩夢はスクールアイドルフェスティバルへの準備が進んどらんやんけ。どうなるのやら。。。
- ふむ、前日まで来てさすがに見かねてせつ菜が介入したか。おかげで、歩夢自身も、スクールアイドルを始めたときから変わってきていることを自覚だけじゃなく告白して、それを受け入れて、前を向けるようになったか。
- …しかし、せつ菜の言う「大好きは止められない」やら「始まったなら貫くのみ」とか、せつ菜と歩夢で解釈が違ってまたこじれる、という危うさがある言葉遣いだなぁ。まあ、せつ菜である以上こう喋るのが自然なところなんだけど。幸い、そこの解釈違いで一悶着、みたいな展開は放棄されたようだが。
- …その勢いでなんか侑と歩夢は和解しちゃったんだけど、俺の理解力では、省かれているところが多くてわからん。。。花言葉云々はさらにもう少し何か含意がありそうなんだがわからん。。。小さい頃からの幼なじみってことで、昔からこんなようなすれ違いは何度かあったとか、そういうことなのかね。
- で、ようやく侑の新しい夢ってやつが公開されたわけだが、音楽をやる、は予想通りだが、音楽科に転科するというところまでは予想してなかった。なんやらスクスタの「あなた」に収束していってるんだが。。。
- それにしても歩夢のソロ曲のライブが入るとは思わんかった。まあ、歩夢は虹ヶ咲の代表扱いされるわけだから(μ'sで穂乃果が、Aqoursで千歌が代表扱いされるような意味で)、そういうところで優遇っぽい扱いが出るのもまああるかなとは思う。
- しかし、代表扱いされるキャラ、という意味では、歩夢は、穂乃果や千歌とは異質だよなぁ。穂乃果や千歌は物語を自身がドライブするような役割を果たしていたように思うけど、歩夢は自分が物語を進めるという動きではない印象なんだよなぁ。
- 侑と歩夢で、互いに、これまでありがとう、って言った後に、まあやっぱり、これからもよろしく、があったわけだけど、その間に歩夢のライブを挟んでくれるもんだから、実は違う展開に行くんじゃないかという心配で歩夢のライブの間の居心地が悪いこと。。。
- そして、次回は、みんなの夢を叶える場所、と書いて、スクールアイドルフェスティバルと読ませるか。スクールアイドルフェスティバルがしっかり開催されて大団円だな。
- 全般には、前話のラストからどうなるやらと思ったら、今話ではだいぶさらっと問題は解決してしまったように思った。