ラブライブ!スーパースター!! 第9話感想とか
9話も視聴完了。
- やっぱり本編的な世界線だから、この物語では、ラブライブの大会が重視されるんだよね。本作ではクゥクゥがそっちに引っ張っていくと。
- そしてこうしてみると、やはり、3話目にしてラブライブの大会を「出なくていい」扱いした虹ヶ咲はやっぱり異端だよなぁ、という。まあ、あのアニメはスクスタとかの世界線のほうに近しいだろうから、そうなることはおかしくないというか、なんなら2期ではスクールアイドルフェスティバルがラブライブの本大会とは別だけどやたら大きいフェスとして世間に認知されてしまう展開すらありそうだし。(というか、それこそスクスタに則って、しれっとμ'sやらAqoursやらがスクールアイドルフェスティバルに出ていてもおかしくないんじゃないかと思うのよね。。。なまじちゃんと絡んじゃうと面倒くさそうだから、背景的に出演シーンがあるぐらいの、カメオ出演的な感じでも)
- で、エントリーするには、グループ名がないから決めなきゃということで、募集してみたものの応募がないと。。。クゥクゥは先達に倣って、的な話していたけど、それがμ'sだとすると、募集に応募したのは希だからなぁ。
- というか、グループ名って、μ'sは占いでそれっぽい名前が出てきたんだろう感があるが、Aqoursは「そもそもなんでこういう名前になったのか」は不明なんだよなぁ、作中では。9人のAqoursではなく、その元になった3人のAqoursがどうしてこの名前にしたのか、という部分が。
- そして、「ソロ活動がメイン」という異端だから、グループ名の問題が発生していない虹ヶ咲…。
- で、グループ名の応募なく、さらに予選で必要な新曲もできてないということで(作曲を恋がすることになったが、作詞のかのんと互いに相手が先に用意してからやると思っていた)、結局詞先になったから、かのんが缶詰で作詞することになったわけだが。。。(どっかのμ'sがユメノトビラ作ったときの合宿ですかい)
- …まあ、やっぱり、缶詰でできるもんではなく、その後のなんやかやの話をしている中で、始まったばかりで白紙でイメージがない、というあたりから思いついて、詞もグループ名もできました、と。…どうにも、既視感をそこかしこに掘り出してしまうなぁ、自分の見方が。
- 今作、9話まで来たけど、789のキャラが、スクールアイドルを手伝う方向の流れになってこないな。差別化なのか…? だとすると微妙なポイントに過ぎる感もあるが。
- 今回のLiella!の作中の命名については、ちゃんと由来とか考えた感じの方向性になっていたね。
- そういえば、恋が普通科の制服着ていたが、「どっちの制服も自由に選べるようにしたから」ということで、スクールアイドル活動をする=普通科に転科する、みたいな謎のシステムではなかった模様。…結局、普通科と音楽科が別の制服だったのって、物語的には両科の対立構造を作るためだったんじゃなかろうか。。。
- あと、恋が仲間になったことで、例によってじんわりとポンコツ化し始めた感じがあるなぁ。まあ、親しくなったから、そういう部分も見えるようになった、という表現よね。
- ポンコツ化していく生徒会長、だから、まあ恋は本編の世界線のお約束に乗っている感じよね。虹ヶ咲はおかしいよなぁ。。。(普段から中川奈々と優木せつ菜を使い分けて(演じ分けて?)いて、スクールアイドルへの「大好き」が昂じすぎて却って同好会を閉じようとするとか、むしろエキセントリックというべきせつ菜こと奈々とか、まだスクスタの物語しかないけど、せいぜいがズレてるところがある程度で収まっていてポンコツにはならない感がある栞子とか)
- そして、全12話のようだから、あと3話か。ラブライブの大会は予選落ちで終わるんだろうなぁ。作中の時間も10月ぐらいまで進んで終わりかな。