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虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(アニメ) 第8話

8話見ました。

  • あなたの理想のヒロインになりたい、から入るか。ふむ。
  • しずくはスクールアイドルを演じている、ね。ここもスクスタと同じ感じではある。
  • 次回予告で不穏な雰囲気に見えたシーンが早くも出てきちゃった、と思ったら、主役なのに演技が良くないから主役は再選考にする、というまっとうな話だった。。。以降も、演劇部部長にヘイトが集まるような展開は無かったので、どこかで見たそういう良くない展開には行かなくて安堵。
  • で、自分をさらけ出して演じろ、という話になると。
  • そこの部分のしずくの葛藤を、劇中劇のフォーマットに乗せて見せる展開が終始挟まれるわけだが、実際に劇中で上演された劇中劇の様子からすると、今話の冒頭の部分に相当するところ以外は、全部心理表現なんだろうなぁ。
  • で、今話の基本線は、主役を降ろされて悩むしずくと元気づけたいかすみ 、という構成なんだね。先週時点では、演劇部とスクールアイドルの間で悩む、みたいな展開かと思ったが、全然違ったな。
  • 結局、しずくが悩みを吹っ切れたのはかすみの言葉による、ということになるわけだが。。。かすみんがカワイイを届ける、的な話を力説されても、かすみんのカワイイも「演技」じゃないのか、と思わんではない。。。まわりから浮かないように桜坂しずくを「演じている」ことと同種の「演技」っぽいし。まあ、カワイイを届けるためにぶつかっていこうとする気持ち、的なところを取れば、そこは演技じゃないと言えるということか。
  • そして、悩みが吹っ切れたら、主役の再オーディションとかの過程はすっ飛ばして、劇中劇の上演に突入しちゃうのね。まあ、その過程の話が見たいわけでもないので、別に問題は無い。
  • で、劇中劇に、あくまでもしずくの心理描写だと思っていた仮面のしずくが普通に出てきたときは驚いた。劇中劇の最中にさらに心理表現始めたのかと思って驚いた。最後に、仮面のしずくは演劇部部長が演じていたという種明かしがあったから、実際にそういう劇中劇だったんだ、ということで理解できたが。
  • 劇中劇の主役が歌手の役ということで、今回は劇中劇の中で歌うんだろうな、と思ったが、まあやっぱりそうでしたね。
  • 今回のしずくの歌も、これまでの歌とは趣が違う感じ。これまでの歌がスクスタ準拠だとすると、スクスタのほうだと、しずくは、ファンクラブとかで多少は自分自身を見せるようなこともするものの、あくまでもステージの上では演じているというスタンスだったはずなので、そういう歌だったんだと考えられる。対して、今話のしずくは、自分をさらけ出して演技やスクールアイドルをする、という方向に進んだしずくだから、歌も違うものになる、ということでいいかな。だからこそ、締めが「本当の私を見てください」になるんだろう。
  • それにしても、この劇中劇は藤黄学園との合同、みたいな話がでてきたので、スクフェスの話を細かく拾ってくれるなぁ、と思ったが、さらにしれっと綾小路姫乃と紫藤美咲に声をつけてきたんだが・・・! これ、次話以降、もう何人か、モブライブで声がつくキャラが増えるんじゃないか・・・!
  • とはいえ、なんでこの2人だったかは謎だな。2人とも別に演劇部ってわけじゃないから、他の7人でも立場的には変わらん気がするが。。。(というか、確認してみたら、相川涼が舞台俳優とスクールアイドルやってるということだから、関連性を考えれば、相川涼と白瀬小雪の2人が出てきたほうが、演劇部と舞台俳優で繋がりそうだが)
  • あと、次回への引きのところで、姫乃と美咲が虹ヶ咲のスクールアイドル同好会を面白いと評する(カメラ的には、同好会の記事の果林の写真に寄っていきながら)、というのはどういうことなのか。妙に含みがある感じの口調に聞こえたのだが。。。よもや、この2人が実は果林の知り合いで次話も出てくる、みたいな話はないと思うのだが。。。
  • そういえば、璃奈のクラスメイトの3人、もう出てこないかと思ったら普通に再登場したね。