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ラブライブ劇場版を観て考えたこと(視聴2回目)

ラブライブ劇場版、2回目の視聴で思ったことを適当に列挙。ネタバレとかめんどくさいので、観たのは6/21だけど、公開日時は8/1にセット。 

  • Printempsの劇場マナーのやつは、まあ普通(ダレカタスケテーを着信音にするかよちんのセンスはいかがなものか、とかは無視)だったのに対して、Bibiはにこえりが漫才して注意ポイントを挙げつつ、真姫ちゃんがさらにイミワカンナイって言うだけという。…あれですね、冬がくれた予感のCMがにこまきばっかだったから、今度はにこえりを大きくフィーチャーしてみたってことですね。
  • 最初に穂乃果が水たまりを飛び越えようとするところで流れる歌声がなんだったのかは結局分からず。メロディーが Sunny Day Song に似ていたような気もするが、そもそも Sunny Day Song をちゃんと把握できていないからこその気のせいのような気もする。スタッフロールに出てくる曲名には入ってないしなぁ。(多分、挿入歌じゃなくてBGM扱いだからなんだろうけど)
  • Hello, 星を数えてで凛ちゃんだけ衣装が違ったのは、途中で早着替えが入ってたおかげか…。学年曲(3人版のスタダを除くと、明確な学年組の曲は初めてのはずだけど)で、他の衣装違いって、何かの中継画面的な作りにしてある3年組の宇宙一アイドルシーンだけだから、リキはいってるというかなんというか。
  • ジュース買ってきた希、冷蔵庫に入れるものがあるのに、先に着替えていなかったか? それとも、常温でしか売ってなかったから、急いで冷やす必要もない、ということだったのか?
  • 街を歩いているモブは、けっこう、3Dで済ませていることにようやく気づく。
  • Angelic Angel, あのパフォーマンスをライブでやってるんなら結構シャレにならんと思ったの巻。…いやさ、途中で公園の録画に切り替わるわけでさ、あんなのをライブでやってるとしたら、どんだけパフォーマンスにズレがないんだ、って話で。まさか、わざわざNYくんだりまで行って、ブルーバックでパフォーマンスしてきたわけじゃないだろうし。
  • A-RISEが掘り下げられたのは、映画で100分の枠があったからこそだよなぁ。TVの1話30分の枠ではやりにくかったんだろうと思う。
  • Sunny Day Song の最中で、海未、りんぱなの母親は確認。ことり、真姫、穂乃果の母親は明確にいたけど、3年生3人の母親もどこかで出てくると聞いたような気がしたんだけどなぁ。
  • Sunny Day Song, UTXの前に、NYの公園で会った人たちとおぼしき3人組が確かにいましたね。
  • どっかのシーンでカメラが空にパンしたときに9羽の鳥が飛んでいったが、まあμ'sのメタファー的な何かですよね。
  • ラスト、なるほど羽根を受け取ってねぇ…。
  • 3年後のシーンで、部室で亜里沙が持っていた楽譜ノート、真姫ちゃんが曲を書いたものを持っていたのか、単純に自分たちで曲を作ることを示していただけなのか。
  • 女性シンガーの位置づけははっきりせず。というか、意図的にぼやかしているんだろうけど。まあ、巷間言われる未来の穂乃果、ってのが確かに落ち着く解釈ではある。…ただ、個人的には、映画の時間軸で、μ'sを続けることを選んでしまった世界線での未来の穂乃果、ってほうがそれっぽいかな、と思いついたところ。女性シンガーの語る、いろいろあったごたごたの話、僕たちはひとつの光を歌ったμ'sの未来ではなく、無理を重ねて壊れてしまったμ'sの未来に思えたんだよね。語り口が、僕たちはひとつの光の先に繋がるように思えなくて。…そうすると、μ'sが壊れるタイミングって言うと、1期ラストというのもあり得るけど、まあ、そこで分岐はちょっとやり過ぎ感があるし、さすがに映画の時間軸内での分岐でないとおかしいから、そう考えると、無理にμ'sを続けることを選んだ世界、ってのが一番それっぽいかなぁ、と思った次第。
  • 女性シンガーは、μ'sの意思や想い的ななにかが具象化したもの、的な解釈も見たことあるけど、さすがに、穂乃果以外のメンバーと会話していないどころか知覚もされてないというのは違う気がする。
  • 実在人物説、ってのも案外無理がないことも確認できた。日本で女性シンガーと会うシーンって、そもそも出だしの時点で夢の中、っていう解釈が充分成り立ちうることが分かった。新しい?マイク持ってるのは、夢の中ならノープロブレムだし。…まあ、逆に、だったらあのマイクは返さなくて良いのか、の問題が大きくなるんだけど。
  • …というか、穂乃果は帰国時にあのマイクをどうしていたのか。空港のシーンだと、持ってないし。預かり物なのに、手持ちで運ぶのではなく、自宅に宅配便で送りつけたとでもいうのか。
  • …女性シンガーが出現しうるような世界線になると、(穂乃果の記憶すら改竄して)あのマイクが出現する、というようなトンデモ解釈が一番正しいんじゃねぇか、と思えてしまうぐらいには謎の物体である。>マイク
  • 上映終了後のエレベーターの中で、シンフォギアと絡めて話していた人たちがいたけど、まあなんだ、高山みなみにひっぱられすぎでしょう…。…いや、なんだ、適合係数の低い女性シンガーこと奏でも扱えているのだから、あのマイクはすでに起動済みの完全聖遺物に違いない、とか、しょうもない話はできるけど、まあ、いったん忘れるが吉。